マザーズバッグが出産祝いのプレゼントに適している理由

友人・知人の出産祝いに何かを贈ろうとお考えの方にひとつご提案があります。

プレゼントにはマザーズバッグが最適だと声を大きくして言いたいのです。

その理由を列記していきます。

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マザーズバッグがプレゼントに適している理由

お手頃な価格

バッグのお値段はピンキリ。

プレミアムブランドのバッグと無名のバッグとでは天と地ほどの価格差があります。ヴィトンやエルメスのバッグであればプレゼントに適したお値段とは到底言えないのは分かるかと思います。

しかしながら、「マザーズバッグ」というカテゴリーであればお値段はそこそこに収まってくるのです。

楽天やアマゾンなどで検索をかけてみてください。高くても2万円まではいきません。

下は3千円程度から、そえなりのクオリティのものでも1万5千円程度で買えてしまうのです。これぐらいの価格であれば贈る側は負担にならないうえ、貰う側も申し訳ない思いをしなくてよいでしょう。

価格的には最適な贈り物と言えます。

複数あっても困らない

マザーズバッグはお子様とのお出かけに利用する子育てツールと思われているかもしれませんが、ママのファッションアイテムとしても機能するおしゃれツールなのです。

お出かけ先やその日の気分に合わせて異なるバッグを利用したいのは普通の女性と一緒の感覚といえるでしょう。

複数あればきょうはどれにしようかと服を選択する感覚と同様、バッグも変えたくなるでしょう。

つまり、たくさんあっても困らないのです。

場所をとる製品でもないので置き場にも困りません。

奇抜な商品はほとんどない

マザーズバッグはお子様とのお出かけに利用する性質上、奇抜な製品はほどんどなく、どちらかというと保守的なデザインが多いことに気が付くでしょう。

それでも、デザインや収納性の違いからファッション要素がちりばめられていることはなんとなくご理解いただけるかと思います。

どれを購入しても全く使い物にならないということはないうえ、誰が利用しても「全く好みに合わない」という製品が少ないのも特徴です。

ご友人ならば相手の好みはだいたい分かる

そうはいってもカラーやデザインによる好みは出てきます。

しかしながら、ご友人であれば相手の好みはなんとなく理解はできるはず。

デザインに選択肢がある程度限られてくるマザーズバッグは気心が知れたご友人や知人であれば贈り物としてある程度「ストライクゾーン」に沿った商品は選択できるでしょう。

保守的なデザインのそこそこのブランドバッグなんていかがでしょうか。相場は1万円から1.5万円ぐらいで立派な贈り物として成立するマザーズバッグがチョイスできますよ!

ベビー用品関連の仕事に従事する私が「これはプレゼントに適さない」と考えているモノはこれです!

私が出産祝いに強くお勧めするのが「マザーズバッグ」ということはお判りいただけたかと思いますが、折角ですのでその逆にプレゼントに適さないと個人的に感じている商品も私見ながらお話ししたいと思います。

ベビー用品はどれも好みに左右される物品が多いのです。

せっかく頂いたのだが、自分の趣向に合わず全く使わなかった・・・なんてことも結構あるのです。

「有難迷惑」になりかねない出産祝い品とその理由を列記していきます。

ベビーカー

ベビーカーは赤ちゃんが利用する乗り物程度に考えているとズレズレの贈り物となってしまいます。

子育て用品の筆頭格にあるベビーカーは「高額であること」、「人の目に触れる製品」であことから、ご夫婦が吟味に吟味を重ねて購入に至る商品なのです。

何でもよいわけではありません。

重量や大きさ、持ち運びやすさ、ブランドやカラーなど選択する要素は多岐にわたります。

高額なモデルや有名ブランド製品であれば納得するといった単純なものでもないのです。

それなりに高い買い物のため、贈り手はとしては満足しますが、ここはプレゼントされる側との好みがかみ合わない可能性は大。

やめておいたほうが無難です。

チャイルドシート

チャイルドシートはベビーカーと並び、必ずといってよいほど子育てには大きな比重を占める商品であることは贈り手としては想像できるでしょう。

チャイルドシートも好みの分かれる商品なのです。デザインやブランド等の好みがあるのはベビーカーと同様ですが、それ以外にも厄介なことがあります。

自動車の車種によって利用できるモデル、できないモデルがあり、そのあたりの調査も必要となってきます。

また、小型車を利用している場合、大きなチャイルドシートは後席を占有するため、同乗者のスペースが確保できなくなる可能性もあります。

退院時からすぐに利用する可能性が高い製品だけに、すでに購入している場合もあります。一足早く誰かが贈り物としている可能性もあるでしょう。

複数あってもあまり意味のない製品ですのでここは慎重になるべきです。

ハイローラック

ハイローラックとは、ベビーチェア、簡易ベビーベッド、バウンサーを兼務する多機能チェアのこと。

ベビーカー、チャイルドシートと並ぶ大型3大子育て用品として認知されています。

あると便利なハイローラックですが、大型商品のため場所を占有するというデメリットもあります。そのため、ベビーカー、チャイルドシートは必要でもハイローラックは要らないという方も結構いるのです。

値段の上下はありますが手動式であれば1万円程度からあり、贈り物としては最適な価格帯といえますが、これも相手次第であまり好まれない場合もありますので要注意です。

ファーストシューズ

ファーストシューズは赤ちゃんがはじめは履く靴のこと。

小さな小さな靴のため、あまりのかわいらしさからプレゼントとして重宝されています。でもこれは贈り手の都合といえるかもしれません。

価格も数千円とリーズナブル。小さいので場所を占有するデメリットもありません。

そのためか私の場合、長女出産時には2人からファーシュシューズをいただきました。かわいいので長期間飾っていましたが、子供には利用しませんでした。

ものすごく迷惑なプレゼントだとは思いませんが、贈り手が満足するだけの商品だと思いますよ。

さいごに

私は2人の子供に恵まれましたが、親友からはその都度出産祝いにマザーズバッグをいただきました。

理由は前途に述べた通り。気心知れた友人から何が欲しいかリクエストを貰ったため迷わず答えました。

マザーズバッグは保守的なデザインであれば子育て後も普通に利用できますし、機能性はバツグン!

出産祝いのプレゼントには最適かと思いますが、あなたはいかがでしょうか?

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