マザーズバッグ選びに重要な6つの事柄を理解しておこう

お子様とのお出かけの際にはマザーズバッグはなくてはならない必需品となっています。

マザーズバッグをいざ購入しようとネット上を探してみると選びきれないほどの商品があることに驚かれることでしょう。

この中から自分にとって最適なマザーズバッグを選び出すにはどのような基準をもって選定するのかをまずは悩まれるかと思います。

そこで、マザーズバッグを初めて購入する方に向けてマザーズバッグを選ぶために必要な6つの事柄をお伝えいたします。

あなたが必要としている事柄を組み合わせていけば割と簡単に理想のバッグにたどり着きます。

とても重要な事柄なので「しっかりと理解している」という方も目を通しておくことをお勧めいたします。

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マザーズバッグとは

まずはじめにマザーズバッグとは何なのか?その本質をしっかり理解しておきましょう。

マザーズバッグとはお子様とのお出かけの際に利用するママのカバンのこと。

カバンに入れるものはお子様に利用する各種の子育てツールが中心となりますが、ママが使うものも入れることとなります。

ありとあらゆるものを保管するバッグですので容量が大きく出し入れしやすい仕様でなければ意味がありません。

また、お子様に対して常に目を配っておかなければならない外出時はバッグの持ち運びに気を取られるようなタイプだと機能的ではなく、むしろ邪魔になってしまうケースもあります。

「持ち運びやすさ・大容量・機能的」この3点が揃ったカバンこそ理想のマザーズバッグといえるでしょう。

マザーズバッグ選びで重要な6つの事柄

マザーズバッグを選ぶ際はどのような点を判断材料にすればよいのか?

以下、6つの事柄が最も重要な選定要素となってきます。

これら6つはすべての方が求める項目ではありませんので、あなたが

持ち運び方法から選ぶ

バッグの持ち運び方法は大きく3つあり、その特性を理解したうえでモデル選定をしなければなりません。

どれが一番優れているということは個人個人の考え方によって変わってきます。

あなたにとって理想の持ち運び方法はどれになりますか?

トート型

トート型は手持ちカバンのような風貌ながら持ち手部分が長く、肩にかけられるように作られたバッグ。

本来のトートバッグは四角い形状をしていますがマザーズバッグの場合、やや丸美を帯びた女性的なデザインをしたタイプもあります。

トートタイプは開口部が広く、荷物が取り出しやすいのが特徴。マザーズバッグの場合、本来のトートバッグの利点を生かしながら、複数の外部・内部ポケットを配置することでさらに使いやすい仕様となっているタイプが主流です。

トート型はファッション性も高く、お洒落に敏感なママが利用するバッグというイメージもあります。

バックパック型

バックパックタイプはご存知の通りリュックサックのような形状で背中に背負うバッグを指します。

バックパックタイプの最大の特徴は両手がフリーに使えること。赤ちゃんとのお出かけは「お世話」も伴うため、常に両手が使えることでママの負担も軽減します。

持ち運びの負担も少ないため、それなりに大型のタイプが多いのもポイント。たくさんの荷物をストレスなく運べるので赤ちゃんのお世話に集中できるのは非常に大きいでしょう。

一般的なリュックサックと異なるのは複数のポケットがついていること。哺乳瓶やタオルなど赤ちゃんのお世話に頻繁に利用する必需品がすぐに取り出せるポケットがバランスよく配置されているのはマザーズリュックならではといえるでしょう。

ショルダー型

ショルダー型はカバン本体から伸びた長いストラップを肩から掛けるタイプを指します。斜め掛けで安定した持ち運びが可能なのもポイント。

両手がフリーになること、荷物が取り出しやすいことが最大のメリット。

複合型

前途で3つのタイプがあることはご理解いただけたかと思いますが、一つの持ち方に限定されているわけではなく、複数の持ち運び方法が一つのバッグで可能となっているタイプもあります。

2WAY、3WAY、4WAYなどの表記をご覧になったこともあるかと思います。

例1:2WAY

⇒ ベースはトートタイプ。同梱されたロングストラップを取り付けることでショルダー型としても使える

例2:3WAY

⇒ 見た目はトート型だが、同梱ストラップを取り付けることによりショルダー型にも使える。しかも

バックパックとしてもしっかりと機能する。

持ち運び方法が1つの場合は1WAY、2つの場合は2WAY、3つの場合は3WAYなどと呼ばれています。

マザーズバッグの販売ページには必ずこの記載がありますので、要チェックです。

サイズで選ぶ

マザーズバッグの販売ページを見てみるとどのモデルも大容量で機能性に優れているとの記載があります。

その大きさについてはサイズ数値の記載はあるものの、実際のどれほその大きさなのかは初めてマザーズバッグに触れる方にはイメージができません。

マザーズバッグにはざっくり分けると「大・中・小」の3つに分類できるかと思います。

同じモデルでサイズ違いというモデルもあるぐらいです。

「大は小を兼ねる」といいますが、利用環境や利用者の求めるものによって違いがあり、大きいものが良いものとは必ずしも言い切れません。

あなたがマザーズバッグを利用した場面をシュミレーションしたうえでサイズをしっかりと見定めてください。

大きさについては必ず目を通しておきましょう。

機能性で選ぶ

マザーズバッグと通常のバッグとの大きな違いは3つ。

1.複数の荷物が入ること

2.荷物の出し入れが容易なこと

3.持ち運びやすさ

通常のバッグでもこれらに該当するタイプはありますがマザーズバッグの場合、総じてこの3つはほぼ満たしています。

すべてを兼ね備えた「高い機能性」こそが使いやすいマザーズバッグの条件となります。

ブランドから選ぶ

マザーズバッグは子育て用の便利なバッグであると同時に、ママのファッションの一部となります。

「どうせ利用するならばオシャレなモデルを使いたい」

女性であれば当然のことでしょう。

カッコよく、かわいく、お洒落に見られたいとなれば「ブランド品」から選ぶのが手っ取り早いといえるでしょう。

ブランド品といってもマザーズバッグを専門に扱うブランドだったり、カバンの老舗メーカーが出すもの、誰もがご存知の世界的なプレミアムブランドなど切り口は異なります。

機能性を重視するならばマザーズバッグ専門ブランドを、ステータス性を重視するならば一流ブランド品を、とざっくりこんな感じで気軽に目を通してみてください。

しかしながら、予算の問題やご自身の求める機能性に合致しない場合もありますので要注意です。

価格で選ぶ

マザーズバッグは下は約2千円程度から上は十万円超えまで価格差が激しい商品です。

価格=性能というわけではありませんので個人個人の満足度によって商品選定することとなります。

しかしながら、それなりの価格がついた商品は使いやすくビジュアルに優れた傾向にあるのは間違いありません。

お金のかかる子育て時期に利用する必需品だけに予算に応じた商品を選定することとなります。

巷の評判から選ぶ

マザーズバッグ選びは前途の5項目を押さえておけばある程度あなたの理想のモデルにたどりつくでしょう。

最終的にはご自身の満足度と使いやすさが最も重要となりますが、本当にあなたにあったバッグかどうかは実際に使ってみなければ分かりません。

ご自身が使ってみたところをシュミレーションすると同時に実際に使ってみた方の意見は非常に参考になりますのでこれを活用しましょう。

まずは大型ネットモールのマザーズバッグ売り上げランキングを参考にされることをお勧めいたします。

ランキング上位のあるモデルはあまり大きく変動がありません。そのため売れる数も多いことから「口コミ・感想」なども多く、使ってみなければ分からなかった盲点のようなものも見つかることが多いのです。

気になるバッグが見つかったら・・・

・ランキングサイト

・ランキングサイトにある口コミ情報

この2点は必ず目を通すことをおすすめいたします。

さいごに

「マザーズバッグを購入の際、見ておくべき箇所」6つをご覧いただきました。

ご自身が重要視する箇所を基準に選定するとわずか数モデルに絞られてきますので購入に戸惑うこともなくなるかと思います。

赤ちゃんとのお出かけを有意義に、楽しく過ごすためにはマザーズバッグはとても重要な役割を担っています。

あなたにぴったりとあったマザーズナッグがみつかりますように・・・・

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