知らないと後悔するマザーズバッグを選ぶ際の5つの盲点
マザーズバッグ選びは6つの項目を押さえておけばあなたのとって理想のモデルにたどり着くことは別ページ「マザーズバッグ選びに重要な6つの事柄を理解しておこう」で解説させていただきました。
ここではもう一歩踏み込んで、「知らないと後悔するマザーズバッグを選ぶ際の4つの盲点」の題名のとおり何も考えずに購入した結果、思わぬ後悔を生まないための押さえておきたいポイントを補足していきます。
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知らないと後悔するマザーズバッグを選ぶ際の5つの盲点
サイズはしっかりと吟味すべし
マザーズバッグのセールスページを見るとバッグのサイズに関係なく、どれも「たくさんのものが入ります!」的な内容が必ず明記されています。
多くのものが入るのは非常にありがたいことですが、どのバッグもサイズ(大きさ)は異なります。利用するあなた自身が最適と感じるサイズかどうかははっきりとは分かりません。
利用する際の赤ちゃんの月齢によっても荷物の量は変わってくるでしょう。
縦横高さの表記はあるものの大きさのイメージは非常に掴みにくいのです。
口コミ、カスタマーレビューなどを見るとサイズについての言及はかなりのボリュームで見受けられます。大きすぎて、小さすぎて失敗したという表現が多いのです。
これは個人個人で感じ方が違うため、口コミの内容を鵜呑みにするわけにはいきませんが、ある程度参考になるかと思います。
サイズについてはご自身でしっかりと吟味し、シュミレーションをしてみるべきでしょう。
材質を考えずに購入すると後悔することも
マザーズバッグ専用に販売されているモデルは柔らかい材質の素材を利用している場合が多い傾向にあります。
持ち運びに負担にならないこと、赤ちゃんに触れても問題のないことが理由であると考えられます。
対して、マザーズバッグライクな一般のバッグはファッション性を重視していることが多く、荷物はたくさん入るもののゴワゴワとした質感はマザーズバッグとして不適切な場合もあるのです。
マザーズバッグもファッションの一部として利用されるケースも多々ありますので材質についてはどれが正解ということは一概には言い切れませんが、使いやすさやあかちゃんのことを第一に考えるならば肌ざわりのよい柔らかい材質のタイプをお勧めいたします。
しっかりと自立するタイプを選ぶべし
赤ちゃんとのお出かけ時は意外とバッグを地面に置く場面が発生いたします。両手で赤ちゃんのお世話をしなければならないことが多々発生するからです。
マザーズバッグ専用モデルでは地面に置くことを想定して、しっかりと自立するモデルも多数存在します。
また、床下には撥水性を考慮に入れたつくりになっているタイプもあるほどです。
その場に置いてもも自立してくれるのは非常にありがたく、使いやすいと感じるでしょう。
セールスページをご覧の際は自立機能と撥水加工が施されているか否かも併せてご確認ください。
横幅が広すぎるタイプは注意が必要
バッグのサイズが大きくなってくると移動の際にバッグの一部が人やモノにぶつかることが多々あります。
マザーズバッグは背負ったり、肩にかけて移動できるので利便性は高いですがサイズ感が掴めず、他人に迷惑をかけたり、思わぬ事故に遭遇したりすることがあります。
ご自身にあった適度なサイズが理想ではありますが、大きいほうが荷物がたくさん入るメリットもあり、どちらがよいとは一概には言い切れません。
お出かけ時は赤ちゃんに気を取られることが多いため、大きなサイズのカバンを利用の際は注意が必要となってくることはしっかりと自覚しておいてください。
ポケットは多すぎて困ることはない
マザーズバッグはたくさんの荷物が入ることが最大のメリット。
しかしながら大きく深さのあるバッグには使ってみなければ分からない最大の盲点がありました。
それは・・・小さい荷物がだんだんと下に移動してしまい、どこに行ったかわからなくなるため、すぐに取り出せなくなってしまうことがしばしば起こること。
マザーズバッグは必要なものを瞬時に取り出せることが非常に大事となってくるのです。
そのため、ポケットが多めにあるタイプが多いのです。
ポケットの数は5個以上のタイプが主流。中には10個以上ついているモデルもあるのです。
ポケットが多くついていることで困ることは特にありません。
使いたいものがすぐに取り出せるのはこれほど便利なことはありません。
どのポケットに何が入っているかをしっかりと理解しておけばこれほど使いやすいツールはないと考えております。
さいごに
ちょっとしたことですが、注意しなければならない点はかなりあるものです。
お気に入りのデザインやブランド、機能性だけではなく前途の内容もしっかりと落とし込んでおけばバッグ選びも具体的なものとなっていくことでしょう。
「マザーズバッグ選びに重要な6つの事柄を理解しておこう」も併せてご覧いただければ理想のバッグに出会えるはずです。
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