リュック型マザーズバッグのメリットとデメリット
両手がフリーになることで機動性が抜群のリュックタイプですがそれ以外にもメリットは複数あります。
リュック型マザーズバッグの長所と短所を列記すると同時にその理由を解説していきます。
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リュック型マザーズバッグのメリット
両手がフリーに使える
両手を自由に使えることがリュックタイプの最大のメリットといえます。
体にフィットしたタイプであれば荷物を背負っていることも忘れてしまうほど。
特に小さなお子様とのお出かけには両手が常に自由に使えることは効果的です。
安定した移動が可能
ショルダー型やトートタイプのように型に負担がかかることがなく、両手がフリーに使えることでとても安定した移動が可能となります。
体全体で受け止めるため負担が少ないというメリットは非常に大きいのです。
お出かけ時の子育てに手中できるのは安定した持ち運びが可能だからこそでしょう。
防犯面に長けている
マザーズバッグに特化したリュックの場合、背中部分に大型のファスナー付きポケットがついている場合が多く、貴重品入れには最適。
荷物の出し入れがトート型に比べて劣るイメージのリュック型ですが、ポケットごとにご自身の使い方をしっかりと整理しておけば防犯対策はもちろん、使い勝手もかなり向上するでしょう。
リュック型マザーズバッグのデメリット
トート型に比べて荷物の出し入れが困難
間口の広いトート型と比較すると荷物の出し入れは一歩劣ると言わざるをえません。
背中からバッグを下す作業も発生しますのでクイックな取り出しはできないでしょう。
ショルダーベルトを利用できない
トート型の場合、ショルダーベルトを取り付けられるタイプが多く、肩から掛けるトートスタイル、長い手持ち部分を持ってのバッグスタイル、ショルダースタイルと3つの持ち方が可能な3WAYタイプが主流となっていますが、リュック型でのショルダーストラップ搭載モデルはあまりなく、1WAYもしくは短い手持ち部分がついた2WAY方式が一般的です。
リュックタイプは背負うことを前提に利用せざるを得ません。
ファッション面ではトート型を推す方が多い
マザーズバッグの場合、リュック型のほうが人気が高いという調査結果もあるようですが、ファッション的にはトート型のほうが一枚上手のようです。
これには感じ方に個人差あるのは当然ですが、トート型のほうがデザインバリエーションが豊富で個性を重視する方はトートを選ばれるケースが多いと実感しております。
もちろんリュック型でもおしゃれなモデルはたくさんあります。
さいごに
リュック型は両手が常に自由に使える機動性が一番の魅力。
お子様のお世話に集中できるのはマザーズバッグ利用時ではとても重要なこと。
リュックタイプはマザーズバッグの中では一番人気といわれており、複数の種類があるので選ぶのに時間がかかるかもしれませんね。
価格は2千円程度からとかなりリーズナブル。
予算と機能性の2つを見ていけばあなたにとって最適なリュックタイプはすぐに見つかるかと思います。
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