【マザーズバッグの選び方】トートタイプのメリット・デメリット

マザーズバッグはトート型を!とご検討の方に向けてトートモデルの長所と短所を列記すると同時にその理由を解説していきます。

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トート型マザーズバッグのメリット

荷物がたくさん入る形状

トートタイプは四角形の形状を生かした収納力が魅力。

形状はもちろんですが、加えて底面が広がっていることから隅から隅まで荷物を入れることができる強みもあります。

大量の荷物を押し込んでも持ち運びに大きな支障をきたすことはなく、万能なカバンといえるでしょう。

間口が広く取り出しやすい

収納部の入り口は間口が広く荷物の出し入れは容易にできます。

しかも中が見えやすいので探し物がすぐに見つかるのは大きなメリットとえるでしょう。

お子様とのお出かけ時はお目当ての荷物がすぐに取り出せること、すぐに収納するシチュエーションは多く発生します。

マザーズバッグとして理想の形といえるでしょう。

肩掛け・手持ちの両方が可能

トートバッグは持ち手部分が長いため、肩からかけて利用するのが一般的ですがハンドバッグのように手持ちで移動することもできる利便性があります。

加えて後付けのストラップが付属されているケースも多く、ショルダーバッグとしての利用も可能となり、シーンに合わせて3WAYでの利用ができるのは嬉しいところです。

ママを引き立たせるスタイリッシュな外観

トート型マザーズバッグを選択される方の多くはスタイリッシュな外観にあるといえるでしょう。

やさしくエレガントなママを演出できるのはトートタイプならでは。

リュック型に比べてデザインに個性を持たせることができるのでファッシュナブルなモデルが多いことでも定評があります。

トート型マザーズバッグのデメリット

奥に入った荷物を出すのが困難!?

間口が広く大量の荷物が入るトート型ですが、その反面、小物がどこに行ったか分からなくなるというマイナス面も多くのユーザーさんが指摘しています。

そのため、内部ポケットが多いモデルが多いのですが、マザーズバッグに特化したトートバッグでない場合は小物の管理が難しくなるのは否めません。

大量の荷物の場合、肩に負担がかかる

大量の荷物を持ち運びするマザーズバッグは重量が増してくるのは仕方のないところ。

リュックタイプであれば背負うことで重さの分散が可能となりますがトートタイプの場合、ショルダータイプが基本のため、肩に大きな負担がかかる場合があります。

安定しない場合がある

前項目の補足となりますが、肩で受け止めるトートタイプは重量負担と同時に、肩からずり落ちるケースも多いのです。

お子様のお世話をしながら荷物の出し入れを頻繁に行うマザーズバッグ利用時は余計な作業が発生するのはなるべく避けたいところ。

肩掛け部分に滑り止め素材が使われているタイプが多いのでそれほど神経質になる必要はありませんが、リュック型に比べるとカバンに気を取られるのは仕方のないところかもしれません。

片手が使いづらくなる

肩掛けカバンの宿命ともいえますが肩にかけているほうの手は非常に使いにくくなります。

リュック型は常に両手がフリー状態のため赤ちゃんのお世話に集中できますが、それと同等のパフォーマンスはあまり期待できないでしょう。

さいごに

トート型はマザーズバッグの中でも最も多い形態。

大量の荷物を運べること、荷物の出し入れが容易なことなどマザーズバッグにとって最適な形状といえるでしょう。

ただし、マイナス面もしっかりと理解しておくことをお勧めいたします。

万が一のことがあってもすぐに対応できる体制を整えておけばデメリットも克服できるでしょう。

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