ショルダー型マザーズバッグのメリットとデメリット
ショルダー型はバッグ全体で見ても最もポピュラーな存在。
ショルダー型マザーズバッグではどのようなメリットがあるのでしょうか。
そのの長所と短所を列記すると同時にその理由を解説していきます。
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ショルダー型バッグとは
ショルダーバッグとは肩から下げて持ち歩くバッグのこと。
肩ひもの伸縮が可能なタイプが多く、腰周りにカバンが位置するように利用するのが一般的です。
肩から掛けたり、斜め掛けにしたりと機能性に富んでいますよね。
マザーズバッグでもこの形態をよく目にしますが、実際にはそれほど種類は多くはないのです。
ショルダー専門のマザーズバッグは極端に少ない!?
マザーズバッグにはリュック型、トート型、ショルダー型の3つのタイプがありますが、実はショルダー型というのは極端に少ないのです。
多分、機能性が制限されてしまうため、あまり売れないのだと思います。
いえいえ!ショルダー型はいっぱいあるよ!という方、それはショルダー型専門のタイプではありませんね。
トート型はマザーズバッグの中でも一番人気といわれていますが、そのトート型に付属されたストラップを取り付けて「ショルダー型」として利用しているケースは多く見受けられますが、ショルダー型専門のモデルは本当に少ないのです。
トート型にストラップを取り付けた状態も本ページでは「ショルダー型」として話を進めていきたいと思います。
ショルダー型マザーズバッグのメリット
大きくても持ち運びやすい
ショルダー型は肩から掛けてもナナメ掛けしても体で受け止めてくれるので少々大きくても持ち運びに苦労はありません。
腰からおなかのあたりにカバンの中心を持ってくれば機動性も高く不自由はないでしょう。
荷物の収納・取り出しが楽
ショルダー型(トート型含む)は収納部の間口が広く、荷物の出し入れが容易なことが特徴。
ストラップ調整でおなかのあたりにカバンが位置すれば絶好の荷物の取り出しやすいポジションが取れます。
すぐに必要なものを取り出しやすいのはショルダー型ならではでしょう。
両手が自由に使える
斜め掛けにすれば両手はフリーになりお子様をだっこしながらの移動もラクラク。
片手が空いていればサッと荷物を出すことだって可能となります。
ストラップを短めにすればボディバッグのように使うことも
ストラップを短めにすれば今流行のボディバッグのような使い方も可能になります。
肩ひもが短い状態ならば荷物が暴れることがないので速足で歩きたいときや機動性を重視したいときにはピッタリ!
意外と重宝しますよ!
ショルダー型マザーズバッグのデメリット
荷物のボリュームによっては肩への負担が大きくなる
これはショルダー型の最大のデメリットともいえます。
荷物に重量がある場合、肩の一点で支えるため負担は大きくなるでしょう。
ただし純粋にマザーズバッグとして利用する場合、荷物の量が多くても重量物を運ぶことはまずないのであまり心配する必要はないかもしれません。
野暮ったく見える可能性あり!?
ショルダーバッグはカバンとして最もポピュラーな形態のため、老若男女が利用しています。
そのため、カバンを肩から下げて利用している方のイメージが定着しており、特に老人の利用によるイメージが重なり、野暮ったく見えることもあるかもしれません。
これは使い手のセンスによって解決できることですが、ちょっと気になったので書いておきました。
服装にシワが寄りやすく不自然に映ることも
前途でご説明した「野暮ったく」に関連してくることですが、肩の一点で支えるため、服にシワが寄ったり、肩部分がズレたりといった方を頻繁に見かけることがあるのでかなり気になっていました。
知らないうちにだらしない恰好で歩いている、なんてことがないよう気を付ける必要はありますよね。
さいごに
ショルダーバッグはマザーズバッグに限らず、カバンの王道ともいえる使いやすさと機能性、そしてファッションの観点でも理にかなった形式のバッグといえるでしょう。
最後のデメリットで書かせていただいた内容は個人的に気になっていたことですが、これさえ解決すればほぼ問題ないかと思います。
理想としては使いやすいトート型に後付けの幅広ストラップがついているが良いかな?と個人的には思います。
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